電磁弁(直動形電磁切換弁)/電磁パイロット切換弁/機械操作弁
油圧及び空気圧用語において、”(3)エネルギー制御に関する用語”の分類の中で、”(b)制御弁”に分類されている用語のうち、『電磁弁(直動形電磁切換弁)』、『電磁パイロット切換弁』、『機械操作弁』のJIS規格における定義その他について。
油圧及び空気圧機器、或いは油圧及び空気圧システムに関して一般に用いられる主な用語として、油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)において、”(3)エネルギー制御に関する用語”の分類の中で、”(b)制御弁”に分類されている油圧及び空気圧用語には、以下の、『電磁弁(直動形電磁切換弁)』、『電磁パイロット切換弁』、『機械操作弁』などの用語が定義されています。
油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)
⇒【(3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁 】
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3222
用語: [直動形]電磁[切換]弁)
定義:
電磁石によって、直接、主弁を作動させる形式の切換弁。
対応英語(参考):
solenoid operated directional control valve
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3223
用語: 電磁パイロット切換弁
定義:
電磁操作されるパイロット弁(※1)が一体に組み立てられたパイロット切換弁。
対応英語(参考):
solenoid controlled pilot operated directional control valve
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3224
用語: 機械操作弁
定義:
カム、リンク機構その他の機械的方法で操作されるバルブ。
対応英語(参考):
mechanically controlled valve
(※1)
パイロット弁とは、他のバルブ又は機器を圧力によって操作するために用いる制御弁のことです。