Kv値(空気圧)/バルブの有効断面積/電磁弁(電磁操作弁)
油圧及び空気圧用語において、”(3)エネルギー制御に関する用語”の分類の中で、”(b)制御弁”に分類されている用語のうち、『Kv値(空気圧)』、『バルブの有効断面積』、『電磁弁(電磁操作弁)』のJIS規格における定義その他について。
油圧及び空気圧機器、或いは油圧及び空気圧システムに関して一般に用いられる主な用語として、油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)において、”(3)エネルギー制御に関する用語”の分類の中で、”(b)制御弁”に分類されている油圧及び空気圧用語には、以下の、『Kv値(空気圧)』、『バルブの有効断面積』、『電磁弁(電磁操作弁)』などの用語が定義されています。
油圧及び空気圧用語(JIS B 0142)
⇒【(3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁 】
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3219
用語: Kv値(空気圧)
定義:
Kvはバルブの流量特性を示す係数で、指定の開度で98kPaの圧力降下の下で、バルブを流れる5〜30℃の水の流量を m3/h で計測した数字で表す。
対応英語(参考):
value of Kv
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3220
用語: バルブの有効断面積
定義:
バルブの実流量に基づき、圧力の抵抗を等価のオリフィス(※1)に換算した計算上の断面積。
空気圧弁の流れの能力の表示値として用いる。
備考:
計算方式は JIS B 8373、JIS B 8374 及び JIS B 8375(※2) による。
対応英語(参考):
effective area of value
分類: 油圧及び空気圧用語 > (3)エネルギー制御に関する用語 > (b)制御弁
番号: 3221
用語: 電磁[操作]弁(※3)
定義:
電磁石によって操作されるバルブ。
対応英語(参考):
solenoid valve,
solenoid controlled valve
(※1)
オリフィスとは、長さが断面寸法に比べて比較的短い絞りのことです。
(※2)
JIS B 8373、JIS B 8374 及び JIS B 8375 は、以下のJIS規格になります。
JIS B 8373
空気圧用2ポート電磁弁
JIS B 8374
空気圧用3ポート電磁弁
JIS B 8375-1
空気圧用5ポート方向制御弁−第1部:電気コネクタなしインタフェース取付面
JIS B 8375-2
空気圧用5ポート方向制御弁−第2部:電気コネクタ付インタフェース取付面
JIS B 8375-3
空気圧用5ポート方向制御弁−第3部:弁機能伝達用コード体系
(※3)
電磁弁に関連するJIS規格には、以下などがあります。
JIS B 8373
空気圧用2ポート電磁弁
JIS B 8374
空気圧用3ポート電磁弁
JIS B 8375-1
空気圧用5ポート方向制御弁−第1部:電気コネクタなしインタフェース取付面
JIS B 8375-2
空気圧用5ポート方向制御弁−第2部:電気コネクタ付インタフェース取付面
JIS B 8375-3
空気圧用5ポート方向制御弁−第3部:弁機能伝達用コード体系
JIS B 8471
水用電磁弁
JIS B 8472
蒸気用電磁弁
JIS B 8473
燃料油用電磁弁
JIS E 4115
鉄道車両用電磁弁